近年盛り上がりを見せているeスポーツ(electronic sports)

パズルや軍隊も、リアルスポーツをゲームにしたものや、

シューティング、デジタルカードなど様々なものがあるのですが、

私が注目している&プレイヤーとして参加しているのが「格闘ゲーム」

今回ご紹介する『EVO Japan』はまさに格闘ゲームの祭典

あちらこちらで白熱した闘いを見ることができたので、

その様子をざっとご紹介していきます( *´艸`)

 

EVO Japanの起源はラスベガスの大会。今回の会場は幕張メッセ!

『EVO Japan』ということは日本のイベントなんですが

もともとは海外で行われていた格闘ゲームイベント『EVOLUTION』を略してEVO

これの日本版なのです!

朝8時の段階で早くからきたお客さん、スタッフだけでも結構な人数

それが時間とともに連れて

こんな感じに増えていきます。

参加人数が多いタイトルや、有名なプロゲーマーがいるようなスペースは

人が密集していて、道を見つけて歩くのも大変でした( ;∀;)

正面のメインモニター以外でも、サイドにモニターがあり、

見上げれば最大3タイトルの白熱した闘いが見られます。

向こうで歓声が沸き上がれば、そっちを向かずにはいられません(ΦωΦ)凝視!

種目として選ばれているメインタイトルの他にも、

サイドトーナメントとして様々なゲームの大会が開催!

最新の格闘ゲームを使ったものだけではなく、

プレイステーション2時代のものやスーパーファミコン時代の格ゲーまでも

昔からずーっとプレイしている人達のやり込みが発揮される場所!

ゲームは古くても、やり続けることによってプレイヤーが成長していき

白熱した闘いが繰り広げられ、プレイヤーも観客も楽しめます!

スペースの一部にはこんなものも…

昔のゲームセンターにたくさん並んでいた筐体です

1プレイ50円なり100円なりを入れてプレイしたものです( *´艸`)

今じゃこのスティックとボタンがコントローラーとして独立し持ち運び、

ゲーム機に挿してプレイするものになっています。

 

EVO Japanに色々なブースも展開!

格闘ゲームをやるだけの場所、観戦する場所だけだと思ったら大間違い!

EVOJapan2020のグッズ販売はもちろん、

コントローラーのボタンやレバーなどのアイテムを扱っているブースがあったり、

コントローラーを販売している会社さんのブースもあったり

(ちゃっかりアーケードコントローラーが入るバックパックを購入した)

海外の会社さんも!

この度日本でもこちらの会社のコントローラの販売が決まったとか!?

こちらはこれから発売が決まっている「ギルティギア」というタイトルのブース!

過去の絵が展示されていたり、いち早く体験版がやれたりと、

開催中は朝から晩まで長蛇の列でした!

外にはキッチンカーが出ており、お腹がすいたときようにご飯が買えました!

疲れた体に博多ホルチャン…絶品だった。

そう、ゲームと言えどもすっごい疲れるんですよ!

 

最終日には観戦チケットを持って優勝決定戦を見て盛り上がる!

EVOJapanの参加費は無料!

1日目、2日目共に、観戦も無料なのですが3日目は入場チケットがないと入れません!

メインタイトルの内、

人気タイトルの3つである「鉄拳」「大乱闘スマッシュブラザーズ」、

そして「ストリートファイターⅤ」の決勝戦が行われるためこれは買わねば…!

幸い私は1,2日目にボランティアスタッフをしていたため、

報酬としてチケットを頂戴出来ました。

ラッキー( *´艸`)☆

立見席・一般席・特別席と区分けされていて、私は一般席。

椅子に座ってゆっくり観戦していました。

自由に入退場できるリストバンドを付けていざ入場!

対戦ブースは取り払われ、すべてが観客席に!ゲーム代はステージ上だけ!

全ての試合がモニターに映し出され

優勝が決まる瞬間を間近で見ることができました。

自分の体力が尽きるか、相手の体力を削りきる、

はたまたタイムアップになるまでどうなるかわからない格ゲーというなのスポーツ。

同じ試合は1つとしてなく、シナリオのない本物のドラマ!

最初はよくわからなくても、

もしかしたら怖いイメージもあるかもしれないけど、

格ゲー文化を守りたいというプレイヤーの民度はとっても高いので

気軽に教えてもらうことができるので、

これからも大きなイベントに行った際はレポートをしてこうと思います(^_-)-☆