最近、お手玉で遊ぶなんて光景、見たことないですよね。

お手玉って…おばあちゃんの時代の遊びだから古いよー(*’▽’)

なんて思っていたら大間違い!

実は、子供の成長期にお手玉遊びができる子供って

出来ない子供に比べて運動神経も脳の発達も違ってくるのです。

あらためて注目していきたい『お手玉遊び』

あなたはできますか?

 

お手玉遊びは脳の活性化にとってもイイ

お手玉と言えば、どんなイメージがありますか?

色鮮やかな着物生地を継ぎ接ぎして作られてて、なかには小豆。

手のひらサイズのもの。

実はこれ、5感のうちの3つにとってもいいのです。

色鮮やかな見た目は視覚を刺激!

手に持って遊ぶ、握ることで触覚を刺激!

小豆の音は聴覚を刺激!

(さすがに嗅覚と味覚には影響してくれませんね(-_-;))

これらの刺激が脳に伝わるということは、活性化につながるということなんですね。

お手玉遊びはリズム感覚、バランス感覚を養える

お手玉遊びをするのには、リズム感覚やバランス感覚も必要になっていきます。

お手玉をぽーんと投げ、キャッチをするためには、どこに落ちていくのか、

次に投げる時にはどう投げれば受け止められるか、

これをひたすら繰り返していくのです。

ということは、物事を予測することが得意になったり、

落ちてきたら次を投げる、ということもポンポンできるようになっていくと…

どうなりますか?

頭の回転が良くなるんですよね。これを成長期にやってあげることで、

脳は飛躍的に活性化し、賢い子供になれちゃうんです!

また、ボールを遠くに飛ばしすぎても、

足を動かしてキャッチしに行くことでとっさの運動神経がUP!

動体視力UPにも繋がっていきそうですね(*’▽’)

空間認識、バランス感覚、テンポよくやることができる、

さらには手先の器用さもUPするので、子供を大きく成長してくれそうです。

 

最初は1個から。上達すればジャグリング?ゆくゆくはボケ防止にも!

考えれば考えるほど、

昔の遊びだからと敬遠するのが勿体なくなってきてはいませんか?

お手玉を軽々できるようになれば、

その内ジャグリングもお手の物になっていきますし!

「すごーい( ゚Д゚)!」

と、周りから思われるようなこともできるようになりますよ( *´艸`)

しかもこのお手玉、知育にとってもイイというふうにお話ししていますが、

実はボケ防止にもとっても有効(*’▽’)9

手も体も頭も使い、リズム感覚を養うので、

老化に抗うことができちゃいます( *´艸`)☆

最初は1つからで大丈夫です。

そこから2つ、3つとできるようになったらレベルアップをしていきましょう。

そして、1人でも遊べるし大人数でも遊べるのがお手玉の良いところです。

お父さんお母さんはどうぞお子さんと一緒にお手玉遊びをしてみてあげてください。

子供が「出来た!(*’▽’)」と笑顔を見せてくれたときは一緒に喜びましょう。

そうして素敵な思い出作りもできちゃう!

お手玉のすばらしさ、ご理解いただけましたか?