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冬もキャンプを悔いなく楽しむ!重ね着の順番を知って寒さ対策
キャンプと言えば暑い夏のイメージがある人もまだいるでしょう
冬のキャンプは夏に比べて人口が少なくなるもの
虫が苦手な人にとっては、ベストなキャンプのシーズンでもあり
夏とは違う静かな大自然を楽しめるチャンスがあります
勿論大人数でわいわいやるのもOK
焚火を囲み、温かい飲み物と食事で冷えた体を温めるというのは
夏のキャンプでは味わえないまた特別な感覚を得ることができるでしょう( `―´)ノ
失敗しないキャンプをするためには服装選びが結構重要!
日が沈めば一気に寒くなるので油断は禁物!!!
寒すぎて何もできないじゃ意味がありませんし、
凍え死なないようにする必要があります。
ただ厚着をすればいいというものでもなく!
実はベストな重ね着の方法があるのです
大事なポイントは、
下着・ベースレイヤー
中着・ミドルレイヤー
上着・アウトレイヤー
の3つの役割り!しっかりチェックしていきましょう(^^♪
ベースレイヤーには「吸湿速乾性」を求めたい!
冬のキャンプであってももちろん汗はかきます
(当たり前!)
むやみに下着から着こんでしまい、蒸れや汗で体を冷やしてしまっては一番マズいです。
そこで下着に求められるのは
★吸湿速乾性★
保温性もあればなお良しです(^^v
寒い日のインナーと言えば、近年では「ヒートテック」が主流となっていますよね?
汗を吸収して熱に変換してくれる画期的なインナー
一見良いのですが
しかし優先するべきは「吸湿性」と「速乾性」
出てきた汗をそのままにしては意味がないので、速乾性のあるヒートテックにこだわることが大事です。
また下着の素材でなかなかに優秀だと言われるのは
「メリノウール」が使われているものです。
保温性に加えて防臭性があり肌触りも気持ちがいいです(#^.^#)
一度試したらもうやめられないかもしれません
ミドルレイヤーには「保温性」を求めたい!
中着に求められるものはズバリ「保温性」
温かさをここでキープしてあげることで、寒さ対策をします。
ここでも吸湿速乾性を求めてもいいのですが、
ミドルレイヤーはいわゆる「防寒着」
暑すぎると感じれば、アウトレイヤーを脱ぎ、
これがアウトレイヤーの役割も担うことになるので、保温性は大事です。
保温性に優れたフリースとか、ウール素材のモノとかは魅力的ですが、
防風防水性がないものがあるとちょっと厳しい場合もあるので、
その場合はアウトレイヤーが手放せなくなりそうです。
近年では「化繊インサレーション」なるものもあります
コンパクトなのに保温性にすぐれ、
水をはじいてくれる撥水性に優れているので、
そとからの寒さ侵入を防ぐことができるのです。
是非チェックをしてみましょう( *´艸`)
アウトレイヤーには「防水」「防風」「透湿」を求めたい!
アウトレイヤーの役割は、寒さ対策の中でも、外からの防衛という感じです
雨や風から身を護るものであることが大事になります
その上、汗や蒸れを外へと出す「透湿」という機能があることで、
冬のキャンプでの快適さが変わっていくでしょう。
外の寒さを侵入させない!中の温かさを逃がさない!
まさに壁!
また、アウトレイヤーを探す時に重要なのは「サイズ感」です。
下に重ね着をした状態でそのアウトレイヤーを着ることになるので、
すこし余裕のあるサイズを選ぶことをどうか忘れずに!
ちなみに、羽毛が膨らんで温かい「ダウンジャケット」は
どうなのだろうと思う方もいるでしょう。
実はこれ、アウトレイヤーには向きません
蒸れに弱いという欠点がありますし、その温かさは、
保温や速乾で固められたインナーの外から効果を発揮させるのは難しいでしょう
チョイスをしたいのであれば「撥水性」があるものを選び、
水をしみ込ませないものを選びましょう
こうして重ね着をする順番とそれぞれの役割を見るだけで
寒い冬のキャンプも乗り切れそうな気がします。
服は寒さから体を守るものですから妥協せず、完璧にそなえておきましょう。
また、これってキャンプに限らず冬のコーデ選びにも一役買ってくれそう。
これを踏まえたコーディネートで、今年の冬を乗り切っていきましょう(^◇^)v
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