夏!海!水着!サーフィン!

など

夏は楽しいイベント満載

ですがその反面

注意したいのが熱中症です。

一言で熱中症と言っても

なんと種類があるんです。

どんな症状があり、

どんな対処が必要なのか

今回はこれをチェックしましょ!

 

めまいがする~は「熱失神」

サッカーやテニス、

屋外のスポーツをやっている時に

めまいを感じたり、

顔面蒼白になったり

したなら、

それは熱中症の一つ

『熱失神』ですね。

これは、皮膚の血管が広がることで

血圧が低下して

脳へ流れる血の量が減ることで起こっちゃいます。

なので、脈を測ると速く、同時にとっても弱いです。

ふらふらする~となった段階で

まずは休憩をしましょう!

だるーい、頭痛いー吐くー!は熱疲労

全身に倦怠感を覚え

吐き気がしたり、頭痛がひどくなったり、

なんかスポーツに集中できないという時は

『熱疲労』の可能性大です( `―´)ノ

運動で大量に汗をかいたとき、

水分補給が間に合わないと、

脱水状態になってこのような症状に!

足を休めて、まずは水分の摂取を心がけましょう。

怠くないけど体が辛い…痙攣するしつる!となったら熱けいれん!

大量に汗をかき、水分だけを補給していても

血液中の塩分の濃度が薄くなってしまうと、

頭痛などは起こらずとも

筋肉痛になったり、けいれんしたり、

体が言うことを聞かなくなってしまいます。

これは『熱けいれん』の症状!

こんな時はただの水ではなく、

ナトリウムなどの栄養素が入ったスポーツドリンクの摂取を!

副交感神経を優位にするためにも、

ちょっと横になって休むのが良さそうですね(+_+)

 

熱っぽく、呼びかけられても反応できなかったら熱射病

ふらつく以外に

話しかけられても答えられない

なんかぼーっとしてしまう。

ついでに体が熱いっ!となったら

これは『熱射病(ねっしゃびょう)』
太陽の熱や運動によって体温が上昇しすぎると

中枢機能にエラーが発生します。

すると反応が鈍くなったり、

言動がおかしくなったり

本人に意識があっても周りから見たら内容にみられる

最悪ショック状態になるなどの症状が起きます。

こうなった時には

服を緩めてリラックス!

体を冷やしましょう

甘く見てはいけない熱中症たち!

スポーツをしているのだから汗をかくのは当然

夏なのだから汗だくになるのは当然!

しかし!

体の水分が数パーセント失われれば、

それは命の危機にもなっちゃいます|д゚)

なので、こまめな水分補給と適度な休憩。

そして水だけではなく、塩分やビタミンなど、栄養を摂取しましょう。

そしてあまりにもひどいときにはすぐに病院へ!

楽しい夏を過ごすためには、

キケンへの対処法も

キチンと覚えておこう( `―´)ノ

対策あってこそ楽しめる夏!

しっかり準備をしてから

レッツエンジョイ!ですよ(*’▽’)v