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スポーツだけじゃない!日常生活でも意外と必要な「反射神経」と「動体視力」~動体視力編~
サッカーや野球、バレーボールなど様々なスポーツをする時に必ずと言っていいほど必要なスキルといえる
「反射神経」と「動体視力」
今人気のEスポーツでも、この二つはかなり重要!!!
動体視力で物を察知し!
反射神経で対応する!
というのが一般的な考え方でしょうか?
しかし、これって使わないとだんだん衰えちゃいます。
昔はもっとすぐ反応できたのに…と思うと思うのです。
「年かなぁ~」
それでいいんでしょうか?
この「反射神経」と「動体視力」のことをもっとよく知ることで、
とっさの判断やモノを見る力が戻るかも?
今回は「動体視力」について、理解を深めていきましょう!
動体視力とはってなに?
動体視力とは、書いて字の通り、動くものを察知する力です。
優秀な選手ほど、この「動体視力」に優れていると言っても過言ではありません。
動体視力が高いと、動いている相手の微かな動きを瞬時に見つけたり、
高速で動くものを見逃さずにきちんと追いかけられるので、
とっさの判断もつきやすく、
集中状態にあれば「反射神経」とタッグを組んで
良いプレイをすることができるようになります。
しかも、この動体視力とは2つのタイプに分けることができるのです。
「DVA動体視力」と「KVA動体視力」
まず一つ目
上下または横に動くものを見極める力!
これをDVA動体視力といいます。
眼球運動によって動いているモノの中心を捉えるこえる力をいうのです。
これはサッカーやバスケットボール、アイスホッケーなどで
重宝される動体視力といえるでしょう。
もう一つは!
前後方向の動きを見極める視力の力!
これをKVA動体視力と言います。
こちらは眼球運動とは違い、目の水晶体のピントを素早く変化させ、的確にピントを合わせて物を追いかける動体視力!
野球やテニス、野球などはこちらが必要になってきます。
しかし、どんなスポーツも片方だけが良ければいいというものではありません。
眼球の力、水晶体のピントを瞬時に合わせ、モノを見失わない、目できちんと追いかけることで、反射神経や運動神経を動かすので
とーーーっても重要ということがわかります!
動体視力の低下は命の危険に関わることも!?
スポーツ選手に動体視力が必要なことはよくわかりましたが、
スポーツをしていなければ、低くても構わない?
という考えは大間違い!
むしろ、衰えゆく運動神経を鍛えなくては
命に関わる危険に遭ってしまうことだってあるのです。
どういうこと?って思うでしょうが…。
例えば、道を歩いていたとか、車を運転している時に車が飛び出してきた!
その時に反応が遅れれば…。
という怖い事態になるのです。
この動体視力は20代がピーク!
30代になるとどんどん低下していくのでトレーニングが必要になるのです!
では、そのトレーニングはどうしたら?
それはまた別の記事でお話ししましょう( ゚Д゚)9
☆続く☆
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