最近の子供の遊びと言えば

ゲームをしたり漫画を読んだり、

スマートフォンやタブレットでで動画を見たりが多いでしょう。

そうしておけば楽だし~なんて思っているお父様お母様!

運動をしないことで出てくる問題が山積みです!

運動能力の低下は勿論、実は勉強にも影響が!

つまりは子供の未来にとっても大変な問題になるのです!

そもそもどうして運動しなくなったの?

現代っ子が運動をしなくなった、

体を使った遊びをしなくなった理由を考えてみると、

けっこう色々あるんですよね。

外で体を動かす遊び以外に楽しいものを見つけてしまっていることとか。

気づいたらずーっとスマホでYouTubeを見ている子供とか、

ゲーム漬けになっていたりとか、

ブロック遊び、漫画を読むなどなど、

外の遊びに魅力を感じなくなってしまっているのでしょう。

しかしそれだけではありません。

怪我が心配だからと言って、走っちゃダメとかって言って

大人が制限をかけちゃうこともあります。

そしてなんといっても、遊べる場所が減っていることですよね

公園の減少や、思い切り走れるような場所。

治安に問題があるような場所だと、子供を外に出すのが心配なんてお声も。

また、小学生くらいになれば、習い事に追われて遊ぶ時間がないという子供も…。

原因は色々あるわけですが、

子供たちと外遊びが切り離されている要因が多々あることは間違いないでしょう。

子供のころから運動をしていないと…!?

昔は、運動が嫌いで家で本ばかり読んでいる子を「もやしっ子」と言いましたよね?

現代ではそのもやしっ子の比率が多いかもしれません。

しかし、現代社会で成長していく子供たちから運動する習慣がなくなってしまうと、

実は結構な問題に繋がってしまうのです。

筋肉が発達していないおかげで、長い時間立っていることが困難だったり、

バランスを取ることができないということも。

普段から走ることをしなければ、やっぱり走るのが苦手になり、

体育の時間とかが億劫になってきますよね。

それだけではありません。日ごろから体を動かしていないことで、

ちょっと転んだだけで大怪我をしてしまったり、

病気に強い体になれないなんてデメリットもあります。

菌に触れないようにといって子供を守りたい気持ちもわかりますが、

実はそうした保護の心が、子供の成長を妨げてしまうこともあるんですね。

実質、骨折をする子供や、立って靴ひもを結ぶことができない子供が

昔に比べて増えてきちゃっているんですって。

これは…日本の未来が心配になります”(-“”-)”

運動によるプラス効果もしっかりチェック!

運動をしないとケガをしやすくなったり、病気にかかりやすくなったり、

日常生活が困難になったりと良いことがないのはよくわかったかと思います。

しかし!

裏を返せば運動をする時間が増えれば色々なメリットがあることの証明です!

体を動かすことで、ちょっとした怪我に強くなりますし、

実は土いじりをすることで細菌に強い子供になることができます。

そして何よりも、運動をすることで集中力が上がるので勉強の能率もUP!

自己肯定感も芽生えるので、

アクティブでくじけない心の持ち主へと成長してくれます!

そんな子供がたくさん増えてくれたら、未来はとっても明るくはなりませんか?

少しでも運動をさせたいと思うのであれば、

一緒に遊んだり、歩いてどこかに行くのが運動の第一歩として良いかもしれません。

また、体を動かすことができるようなお手伝いを頼んでみるのも良さそうです。

運動のチャンスは色々なところに隠れています。

心身共に健康的に育ってほしいと思うなら、

一緒に体を動かし、お手本になってあげましょう(*’▽’)9