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スポーツだけじゃない!日常生活でも意外と必要な「反射神経」と「動体視力」~反射神経編~
サッカーや野球、バレーボールなど様々なスポーツをする時に
必ずと言っていいほど必要なスキルといえる
「反射神経」と「動体視力」
今人気のEスポーツでも、この二つはかなり重要です!
動体視力で物を察知し!
反射神経で対応する!
というのが一般的な考え方でしょうか?
しかし、これって使わないとだんだん衰えちゃいます。
昔はもっとすぐ反応できたのに…と思うと思うのです。
「年かなぁ~」
それでいいんでしょうか?
この「反射神経」と「動体視力」のことをもっとよく知ることで、
とっさの判断やモノを見る力が戻るかも?
今回は「反射神経」について、理解を深めていきましょう!
反射神経について。正しくは「○○」です。
私たちがモノを察知して対応するメカニズムとしては、
「感覚神経」がモノを察知するところから始まります。
するとこれが「刺激」となり、脳が判断をするのです。
すると、どういう運動をしろーって具合に脳が筋肉に命令をします。
ですが時には、感覚神経がモノを察知した時、
脳の判断を待たずにダイレクトに運動神経に伝達されて動くときがありますよね?
身近な例で言えば…沸騰しているお湯が入ったやかんに触った時です。
触ったら熱いなー→手を離さなきゃ→手を離せ
こんな具合でやっていたら火傷してしまいます。
こういう局面の時、人の神経回路は
触った熱い!
→手を放す!というふうに、脳の命令をショートカットするんです。
この現象こそが「反射」
つまり、「反射神経」という「神経」は、動物の体の中にはないのです!
反射神経があるとこういう時に活躍!
とっさの動きが出来るといっても、
スポーツなどをしていなければそこまで必要だろうか?
なんていったって「反射」なんですから。
熱いお湯に触ってしまえばとっさに手を放すのは当然。
これが優れていたからって何なるの?と思うでしょう。
しかし、日常生活の中には、この反射神経が大いに活躍する場面があるのです。
例えば、滑って転んでしまうとき!
雪道なんかで滑ってしまったときを例に上げましょう!
転んだ→ころんじゃう→どうしよう…の結末は転倒ですね
ですが、転んだ時に体が反射的にもう一方の足で地面に足を付けていれば
転ばずに済むわけです。
これって、かなり重要だと思いませんか?
スポーツの世界の反射神経はかなり重要!
一分一秒の動きで勝敗が変わってしまうようなスポーツの世界でも、
この反射神経の力はかなり重要です。
相手の動きに瞬時に判断するために、プレイヤーは神経を集中させ、
いつ来てもいいようにスタンバイをします。
そして相手が動いた!チャンスが来た!という時に、とっさに動き出す!
この反射的な動きによって、良いプレイが出来るかどうかが変わってきます。
例えば…サッカーで!
ボールを持っている相手のディフェンスに入る時、
奪うチャンスを見つけるために神経を集中させます。
そして相手が動き出した、ちょっとミスをしたという時に、
「よし動いたからやろう!」と脳を通していては遅いのです。
スパッと( `―´)ノ取に行く!この一瞬です。
でも、集中してたらそんなすぐ動くだろうか?
って思うかもしれませんが、
集中状態に入ると驚くことに筋肉はリラックスし、
とっさの判断ができるようになるんです!
じゃあ、あなたの反射神経を調べるには?鍛えるにはどうしたらいいの?
そう思う方もいるでしょう。
それはまた別の記事でお話ししたいと思います( *´艸`)
続く!
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