そのストレッチ大丈夫?

意外と間違ってる人が多い!?
ふくらはぎのストレッチ

運動をする上でストレッチは欠かせないもの。
 
その中でも重要な部分の一つ
”ふくらはぎ”
 

そのストレッチ大丈夫?
走る上でもすごく重要な「ふくらはぎ」

 
 
ところで、みなさん
「ふくらはぎのストレッチ」
と言えば何を想像しますか?
 
多くの人が両足を前後に開いて行うストレッチを想像するのではないでしょうか?
 
 
では!
そこでストレッチを行ってみてください!
 
 
どうですか?
ちゃんとふくらはぎ伸ばせてますか?
 
「そんなの当たり前でしょ」
「小さい時から準備運動でやってたし」
 
っていうあなた!
 
実は意外と間違ってたりするんです。
 
 
という事で今回は、そんな当たり前のストレッチの意外な落とし穴や
 
ちょっと変わったふくらはぎのストレッチをご紹介します!
 

知ってて当たり前!?
だけど意外と忘れがち

ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)は足首の屈伸など、走る動きの時にダメージを受けやすく、この部分のストレッチは運動を行う上では絶対に欠かせない
 
っていう事は皆さんもご存知ですよね?
(もちろん他にも大事なストレッチはあるけどね!)
 
だけどやってみると意外と間違ってるポイントがあるんです。
 
という事で今回はSPOOTER:石丸沙織と一緒に改めてきちんとしたやり方をおさらいしましょう!
 
SAORIちゃんお気に入りのNikeパーカーコーデ
 

よくある間違い×

こちらの写真を見てください
 

そのストレッチ大丈夫?
なんか変?

 
おかしな部分がありますよね。
 
そう、踵が浮いてしまっているんです。
 
ふくらはぎの筋肉は、ヒザの裏あたりから踵まで伸びてくっついています。
 
踵が浮いてしまうと、伸ばしたいはずの筋肉が固定できず効果は下がってしまうんです。
 
見てると当たり前に感じる人も多いかもしれませんが、意外とストレッチの時には踵が浮いてしまってる人が多いんです。
(ストレッチの時に身体の上下動をしちゃう人に多い傾向があるようです。)
 

正しいストレッチ〇

それでは正しいストレッチを確認しましょう!
 

そのストレッチ大丈夫?
踵は離さず、脚をしっかりと伸ばす!

 
こちらの写真のように
 
後ろ脚は伸ばし
踵は床から離さず←(ココ重要)
上体の重みをしっかり前脚にかけながらしっかりと伸ばしていきましょう!
 
当たり前だけどきちんと理解してるかどうかでストレッチが大きく変わっちゃうんです!
 

ちょっと変わった
ふくらはぎのストレッチ

 
こんな変わったふくらはぎのストレッチもあるんです。
 

そのストレッチ大丈夫?
段差があればすぐにできちゃう

 
10cmほどの段差につま先をかけます
(本や雑誌で作ればOK!)
 
これだけでもストレッチになるんです!
 
ふくらはぎの筋肉はつま先を下げる(底屈する)効果があるので
つま先を上げるようにすることで、ふくらはぎの筋肉がストレッチされるんです!
 
身体を前傾させると足首の角度も狭くなるので、ストレッチ感がより一層アップするんです!
 
そのストレッチ大丈夫?
身体を前傾させればさらに効果UP⇑

 
このストレッチも単純だけど意外と効果があるので、皆さん試してみてくださいね!
 
 
 
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれる
とっても大事な部分
 
ここの筋肉が血液の循環を手助けする事で、循環がスムーズになる事で、下半身のむくみも取れるし、代謝も上がり痩せやすくなったりするんです!
 
運動してなくても、この部分は普段からしっかりとストレッチしておきたいですね!
 
 
 
今回のトレーニングの模様は
女の子のHOW TO動画”CCHANNEL”でご紹介!
この動画も参考にしてみてね!