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衰えに抗え!「反射神経」と「動体視力」の身につけ方!~動体視力編~その②
以前、反射神経と動体視力についてお話しをさせてもらい、
反射神経も動体視力もスポーツをするだけではなく、
日常生活にとっても役立つということをお話しさせてもらいました。
しかし、これは鍛えないとだんだんと衰えていくばかり。
スポーツの世界に生きていれば「限界」を感じる原因になってしまうでしょう。
では、どうやって鍛えたらいいのでしょう?
今回は動体視力のトレーニング方法などをご紹介していきます( *´艸`)
動体視力の鍛え方その1
早速ですが、動体視力を鍛えるためには、
動いているモノを目で追いかけることが大事です。
これを「追従性運動」といいます!
流れる雲をじーっとみつめるのは出来るでしょうが、
早いボールを目で追いかけるのは大変になっていきますよね。
目を鍛えるというより、目の筋肉を鍛えるが鍵!
ネット上には目の運動をたくさん鍛える動画などはたくさんあるのですが
実は日常生活でも鍛える方法はあるのです!
外を歩いている時に、すれ違う車のナンバーをチェックしてみてください。
それを瞬時に読み取ることで、
動体視力を鍛えることができます。
さらには車のナンバー4桁を瞬時に計算!
そうすると、動体視力を使って察知したあとの反応を
鍛えることもできちゃうんです!
頭で考えて終了とならないようにこれはやって損はありませんよ(*’▽’)
他にも、電車や車などを乗っている時に外の景色を見て、
看板の文字を読む訓練をするのも効果的です。
スマホや読書で時間を潰すだけではなく、
外を見てトレーニングに充ててみましょう。
(私の場合寝てしまうことがよくあるので…きちんと起きて見ようと思います。)
動体視力の鍛え方その2
動体視力には、追従性運動の他に
跳躍性運動というものもあります。
目で物体を追いかけるのではなく、
見ていた点から別の点へと素早く眼球を動かす運動です。
これを会得すると、左右上下、そして前後への反応を鍛えることが必要。
迷路を目だけで溶いてみたり、マス目上の紙に数字を順番に書いてもらい、
その数字をどんどん見つけていくなども有効です。
この時に注意しなくてはいけないのは、顔を動かさないこと!
眼球の運動なので、目だけをグルグル動かしていきましょう。
練習をしたらきちんとケア
こうした眼球運動をすると、目がとっても疲れるものです。
しっかり動かした後はあまり酷使せず、キチンとケアをしてあげることが大事です。
瞼を閉じてその上からモミモミとマッサージをしたり、
ホットアイマスクなどで温めてあげると、
眼球の疲れを取ってあげることができるのです。
そうして目を労わりつつ、動きを円滑にし、
そこからさらに反応まで鍛えてあげることで、
スポーツでも日常でも大活躍していくことができるでしょう。
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