HAVE FUN タノシム INTRODUCE
変わりやすい 女心と『山の天気』さぁどうする?
登山をする人は良く知っています。
山の天気は変わりやすいと!
それはもう、女心と同じくらいにです。
しかも、麓では天気が良かったのにだんだんと、というのは当たり前に置きます。
天気って、登ってみないとわからないもの?
そんなことはありません。山の天気のいくつかのポイントを抑えることで、
進むべきか戻るべきか、心構えが出来るようになります!
まずは情報集めよう
実際に山に行って天気を見極めようというのは、正直難しい話。
なんだ、そんなうまい話はないのかと思ったあなたは。
ならば事前に情報を集めることが必要なんです!
朝のニュースで今日の天気を知るように、その日の天気を知ることが大事!
しかし、テレビで簡易的に出ているようなものでは、山の天気に対応は難しいです!
「えー晴れっていったじゃん!」
と、テレビに文句を付けたくなっても、それはあなたの情報収集不足なだけ!
場合によっては災害に巻き込まれかけないことですから、シビアに行きますよ!
といいつつも、今は山の天気をメインに教えてくれるサイトもありますし、山小屋の管理者の番号なんかがわかるのであれば、そこに電話して聞いてみるのもアリ。
大事なのは、きちんと情報を集めることなんですよ(*’▽’)b
大事なのは雲の動きと風
天気予報だけではダメ!じゃあ何を見れば?
そう思ったそこのあなた!
本当にチェックしないといけないのは
「天気図」なんです。
雲がどんなふうに今ある状態なのかを覚えましょう。
そして大事なのは「風」です。
風の動きや強さを見ることで、雲がどんな風に動くのかということが予測可能!
それを踏まえて登山に挑戦することで、無理ない登山をすることも可能となります。
現場で風を読むなら「コル」で!
風の方向や強さ、そして雲の動きを確認したうえで登山をすることで、変化に対応することができるようになります。
そして、実際に山に上った時、さらに風の様子を観察?確認?出来る場所があるのです。
そこの名前は『コル』
山と山の間のくぼんだ部分、「鞍部(あんぶ)」ともいえる場所なんです。
風は高い山の正面をさけ、その両側を吹き抜けていきます。
なので、このコルの部分に立つことで、風の強さをダイレクトに感じることができるようになるのです。
休憩するのが危険な場所と言われるほど、コルは風が強いので、長居は無用ですが、あまりにも風が強かったり、頭上の雲の動きが気になる用であれば、そこで立ち止まることも検討しないといけません。
情報だけではなかなかつかめないのが山の天気。
しかし、情報を駆使し、実際に雲と風の動きに目を配ることで、自然と対応できるようになっていきます。
隈なく情報をチェックし、しっかりと判断し、登っていくことを覚えていけば、楽しい登山が待っています!
ここでしっかり対応力を身につけることで、山と上手に付き合っていくことができるようになります。
レッツトライ!
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