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衰えに抗え!「反射神経」と「動体視力」の身につけ方~反射神経編~ その②
以前、反射神経と動体視力についてお話しをさせてもらいましたね。
反射神経も動体視力もスポーツをするだけではなく、
日常生活にとっても役立つということをお話しさせてもらいました。
しかし、これは鍛えないとだんだんと衰えていくばかり。
スポーツの世界に生きていれば「限界」を感じる原因になってしまうでしょう。
では、どうやって鍛えたらいいのでしょう?
今回は反射神経のトレーニング方法などをご紹介していきます( *´艸`)
今の反射神経ってどれくらい?反応速度の調べ方
さっそく鍛え方を!と思いもしたのですが、
今の自分の反射神経がどんなものなのかを探るのも大事なこと。
トレーニングをする前と後でどうなのかの
チェックにも役立つので覚えておきましょう。
しかしこれは、人に手伝ってもらわなくてはいけないので、
誰かと一緒にやって見てください。
必要なものは定規
友達に落としてもらい、
それをキャッチした時に何センチのところに来るのかでチェック!
スタートが0cmになるところに手を添えて、集中をして待ちましょう。
キャッチした場所が5cmであれば0.10秒で反応したことに!
10cmなら0.14秒、15cmなら0.18秒
というように、短ければ短いほど、反射神経が優れていると言ってもいでしょう。
いざ反射神経を鍛えましょう
お待たせしました。では、反射神経をどう鍛えたら良いかをご説明しますね。
その方法とはズバリ
☆★☆閉眼片足立☆★☆
目を閉じた状態で片足で立ち、その状況をキープしましょう。
これ、意外とバランス感覚難しいんですよね…。
だからこそ、倒れそうになったときに瞬時に体のバランスを立て直すことで、
反射神経が鍛えられるということなのです。
最初は30秒からスタートし、1分キープできるようになれば、
あなたの反射神経はぐんとUPするでしょう。
反射神経を鍛えるのに大事なことは一つ!
反射神経の鍛え方、今の自分の反射神経がどのくらいのものなのかを
確認することができたなら、あなたの反射神経はだんだんと
機敏になっていくことでしょう。
ここで大事なことは一つ。
それは続けることなのです。
一度身につけたからと言って安心していると、いつの間にかにまた衰えてしまい、
今までできたことができなくなってしまう……
なんて悲しい結果を招いてしまうのです。
これは反射神経に限らず、体を動かすのには日々の努力が大事です。
日々の生活をより充実して過ごしていくためにも、
反射神経を鍛えて、とっさの瞬間に備えていきましょう。
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