HAVE FUN タノシム INTERVIEW
あなたの「スポーツ」教えてください。~『生涯福岡人!』編集長 大上果歩さん~
スポーツで知る、みんなのルーツ。
フリーペーパー制作を行う学生団体『生涯福岡人!』編集長に聞いてきました。
「スポーツ」をテーマに様々な場所で活躍する人々にインタビューするこの企画。
みんなの語る「スポーツ」の魅力。
あなたにとっての「スポーツ」とは?
「スポーツ」がその人の「今」に与える影響とは?
今回は福岡で学生向けフリーペーパーの制作を行う学生団体『生涯福岡人!』の編集長「大上 果歩さん」にお話を聞いてきました!
■インタビュースタート!
ー大上さん、本日はよろしくお願いします。
「よろしくお願いします。」
ーまず始めにみなさんの活動についてお伺いしたいのですが、このフリーペーパー『生涯福岡人!』のコンセプトを教えてください。
「基本的には、福岡の大学生に向けて、福岡の魅力っていうのを知ってもらうための発信源になるようにというコンセプトで制作を行なっています。」
ー制作に携わってるのも全部大学生だとお伺いしましたが
「はい。そうです。」
ーメディアやライター等を目指す方がいらっしゃるんですか?
「私もこういう雑誌とかを作る仕事がしたくて、それに近いことが今できる場所はないかなと思って探しました。その他の子達もやはり作りたいという所から入る子が多いです。」
ーちなみに現在はどのくらいいるんですか?
「今は、4年生が抜けて3人なんですけど、今度1人入る予定で。現状は結構少ない人数で活動してます。」
ーこの『生涯福岡人!』の魅力について教えてください。
「学生視点でなんでも作っているので、学生はもちろんですが、大人の方が見ても普通に面白いと思います。県外から来られている学生の人にとっても学生ならではの情報が盛り込まれているので、面白いんじゃないかなと思いますね。」
ー学生ならではの目線から全て発信されているっていうのは面白いですね!ちなみに今冊子はどこに置いているんですか?
「主に各大学に置かせてもらっていますが、配布もしています!」
ー大上さんは、この活動の他にもサークルとかバイトもされているんですか?
「はい。私はバイトとストリートダンスサークルを・・・」
ーそれじゃ、この活動は、バイトもサークル活動もしながら時間を見つけて行なっているんですね?結構忙しくしてるんじゃないですか?
「すごい忙しいです(笑)」
ー余計なお世話ですが、学業の方は大丈夫ですか?
「学業の方は…単位は落としてないです!」
ーじゃあもうバッチリですね!!!
「はい(笑)」
教えて!あなたの「スポーツ」!!
ーここからは現在の活動に至るまでのルーツを「スポーツ」から探るという事で、まず、大上さんはスポーツはこれまでに何をされていたんですか?
「まず小学校3年生から6年生まで、タグラグビーっていうスポーツをやって、そのあと中学校では3年間部活動でバスケ、高校は3年間ハンドボール部に入ってました。」
ーそれぞれ違うスポーツをされてたんですね!
ー学生の時は1つのことをやるという人が多いような気もしますが、大上さんはそれぞれのスポーツを始めたきっかけはあったんですか?
「もともと小学生の時は、私はインドア派で本とかを読む方が好きだったんですけど、親が心配して何かスポーツさせないと!ってなって。ちょうどその頃に小学校の先生がタグラグビーのチームを立ち上げて、募集をしてたのをお母さんが見つけて、勧められて始めたのがきっかけです。」
ーそこから気づけば4年続けられて、中学の時はなぜバスケ部に?
「私が通っていた時は運動部が少ない方の中学校であんまり種類がなかったんですよ。当時、吹奏楽部かバスケ部で悩んでたんですけど、母がバスケ部だったのでバスケ部もいいな~と思って迷いに迷ってバスケ部にしました!」
ー高校はハンドボール部という事ですが、これはまたなぜですか?
「中学校の部活が緩く感じていて、ちょっと自分の中で不完全燃焼なところがあって、高校のハンド部はすごい厳しいって聞いてたので、厳しいところに飛び込んでみようかと思いました。」
ー色々なスポーツをやっていたということで、それぞれ魅力があったと思うんですけど、その中でも特徴的な物はありますか?
「ハンドボールは、なかなか頭脳戦なところがあって、シュートを決めるまでにパス回しやフェイントをかける駆け引きからシュートまでいくのがすごい面白かったです!あと、ハンドボールは強豪に対しての逆転劇も普通にあるので、そこが面白いところかなと思います。」
ー大上さんはその他にもタグラグビーやバスケをされていて、いろんなスポーツをされていますが、そういう形でいろんなスポーツをやった事でのメリットを感じる事はりますか?
「う~ん、そうですね。バスケとハンドボールとかは通じる動きもあったので、そういった事が活かせる事はありました!」
ー大上さんの中で、その3つの競技の中でこの部分は全部どの競技にも活かせた!とか自分の特技と重ね合わせれるところはありました?
「走るのが好きで、直線はまあまあだったのでスピードを活かす事が多くて、それはどの場面でも活かせたと思います!タグラグビーだったら、バァーって走った分自分の陣地が広がるし、バスケはボールを持ったらバァーってドリブルで攻めるみたいな感じですね。ハンドボールもそれ活かして、足が速い方が有利なポジションについてました。」
ー確かに走れるというのは1つのスポーツで最大の才能ですよね!ちなみにそこから大学でストリートダンスのサークルに入ったのはまたなぜですか?
「実は最初にラクロス部に入ったんですが、大学生になると中々忙しくて部活との両立が難しくて続けていくのが難しかったんです… 結構悩んだんですが、スポーツ以外の部分で小学生の頃から文化祭とかでダンスしてる子が、お~いいな!みたいに感じていた事や大学生も最後だしという事で、サークル活動としてストリートダンスをやってみる事にしました。」
ー色んなやりたい事との葛藤の中で生まれた、新たなチャレンジだったんですね!
大上さんの『今』と『スポーツ』
ーそれでは、小・中・高・大までに多くのスポーツをされているという事で、ここまで聞いてるとすごいアクティブで動くの大好き!という風に感じるんですが、現在のこの『生涯福岡人!』の活動につながるメディアとか出版社に対する興味のルーツはどこにあるんですか?
「出版社に対する興味は小学校の時からありました!小学校4年生の時にファッション誌を買って、ボロボロになるまで読んでて。その雑誌が出るのが年に4回だったので、それを楽しみにスポーツ以外の娯楽はそれ!みたいな感じでずっと見てました。」
ーそれではスポーツとはまた別に自分の娯楽として、本やファッションに対する憧れを常に持たれてたんですね!
「そうですね!ファッションもだけど、その雑誌の後ろの方にある面白い特集わかりますか?文房具とかの!なんかそれが好きですっごい見てました(笑)」
ーそれで、大学に入って実際に将来を考えた時に現在の活動につながったんですね!
ー現在『生涯福岡人!』の活動をしてる中で、スポーツの経験が現在に活かせてるという部分や『生涯福岡人!』の活動とスポーツの経験でリンクする部分があれば教えてください。
「そうですね~体力ですかね。スポーツの時に体力練とかあるじゃないですか、ちょっとキツめの。そういうときに絶対を手を抜かないようにっていうのを心掛けていたので、そういうちょっと変な根性みたいなところは身についているのではないかと思ってます。(笑)」
ー細かいところまで手を抜かないという
「そこまで関係してないかもしれないんですけど(笑)でも、これを完成させるまでにすごいいろいろ大変なので、そこを耐えながら締め切りまでに頑張るというところは、スポーツの時ともリンクするんじゃないかな~と思います!」
ーやっぱりどんな事にも根性は必要ですからね!
ーそれでは最後になりますが、『生涯福岡人!』の今後の展開や、大上さん個人のこれからやっていきたいという目標を教えてください!
「今後は制作だけでなく、SNSとかでの発信やイベントを通じて実際に見てもらう為の活動の所にも力を入れていきたいです。」
ーただ作るだけじゃなくて作ったものをどう知ってもらうかということですね。
「はい配布の活動などを通じてですが、いろんな人の手に渡ってほしいなと思ってます。個人的な目標としてもそういった活動に力を入れていきたいなと思ってます。」
ー更に活動を拡げていけるよう頑張ってください!今日はありがとうございました!
福岡の学生と企業とまちをつなぐ
フリーペーパー制作サークル
生涯福岡人!(しょーふく)🙆しょーふくでは
取材、営業、配布、流通から全て学生だけでしています!😳
ときには取材旅行で県外にでる事も✨活動内容一つでも 撮影協力だけでも
関わってくれるメンバーを大募集中! pic.twitter.com/mrKZd1ctx7— 『生涯福岡人!』編集部 (@sf__tw) 2017年6月16日
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